山梨県立短期大学から山梨県立大学にかけて、長年教鞭をとられた吉田雅彦先生(化学)、佐野ゆかり先生(表現体育学、身体福祉論)が平成29年3月をもって退職されます。
平成29年1月18日、吉田先生と佐野先生の最終講義が行われました。
吉田先生からは、「女子短大と県立大に在職して」 をテーマに、山梨県立短期大学時代の懐かしいお写真を拝見させて頂きました。
当時の先生方や職員、生徒たちとのかかわり合いについてや、4年制大学になってからの体制や大学教授と職員の意識やイメージについてなど、楽しくお話をお聞きしました。
また、佐野先生からは、「日本舞踊をみんなのものに」をテーマに、日本舞踊をご披露頂きました。
最初は、扇子見立てで表現された「七福神」男踊り。
次に、女踊りでお馴染みの「藤娘」。
あまりの素晴らしさに、会場は拍手で埋め尽くされました。
講義の後、元学長の鶴見先生からも、お祝いの言葉を頂き、お二人の先生が短大から大学へと変わる際のご苦労されたお話など振り返りました。
また、同窓会からお花を贈らせて頂きました。
最後は、全員で記念撮影をしました。