富桜会会員 各位
2021年 9月 17日
富桜会会長 佐藤喜美子
富桜会より
今年も、山梨県内外の富桜会会員の皆様、また先生方から、たくさんの富桜会へのご支援をいただきました。心より厚く御礼を申し上げます。
そして、今年も基金奨励賞の募集を行いました。締め切りも昨年同様に6月30日まで延ばし、応募を待ちました。やはりコロナ禍の影響が大きいのか、個人への応募は2名、団体への応募は一団体という結果でした。7月12日に、今年度より流石先生の後任の県立大学理事で同窓会担当の吉田雅彦先生のご出席も頂いて、慎重審議を行いました。
その結果 個人に、太田有紗さん(県立大学3年生・杉山歩准教授推薦 )また、団体には、オビナ ブリューイング プルーカ ゼミ(代表:橋原優剛さん・吉田均教授推薦)が受賞となりました。8月2日に同窓会室にて、授賞式を行いました。この様子は富桜会のHPにアップします。また「桜前線」VOLUME10号に、受賞者からの中間報告を掲載します。
一方、今年も昨年同様にコロナ禍という厳しい状況が続いております。4月に入って新しい学長の早川先生に挨拶に行きました。同窓会がどのような支援、応援をしてきたか、詳しくお話し、今年も大学や学生への支援を考えているのでお声を聞かせてください、と伝えてきました。
また、学生自治会長の永田さんとも連絡を取り合っております。今年も自治会として、学生アンケートを実施すると聞きましたので、その結果の報告をもらいました。学生個々の困り感はバラツキがありましたが、そこによせられた声を踏まえて、学生から寄せられた声を再度お話ししまして、前向きな検討をお願いしたところです。
永田自治会長と学生課では、経済的に苦しい学生のために食糧支援を企画したとのことでしたので、同窓会の応援も考えましたが、南アルプス市のフードバンクの食糧支援をもらえるとのことで、また困ったときに同窓会からの応援をということになりました。
会員の皆様からも、また先生方からも、学生は、大学は、どうなっているのかしらとご心配くださっている声が届いています。ありがとうございます。今後も、折々に大学とのパイプを強くして、富桜会としても尽力していく所存です。また動きがあったときにはご報告いたします。
さて、来年の富桜会の総会についてですが、今年中に執行部会を開催して方向を決めていこうと考えております。できることを、できる限りやりたいと考えておりますことをお伝えして、同窓会の現在の状況のお知らせとさせていただきます。
皆様どうぞ、コロナ、熱中症、天災等々、くれぐれもご留意され、季節の変わり目でもありますので、体調をくずされませんようにとお祈りいたします。一日も早く今までのように、支部活動が行えたり、総会で会員の皆様にお会いできたりするようにと祈るばかりです。